まずは、Airbnbの収益モデルを見てみましょう
Airbnbかかる手数料??
Airbnbの収益モデル
Airbnbサイトは、アカウントを作る場合も、
リスニング掲載する場合も無料です。
Airbnbの手数料が発生するのは、
ゲストからの予約があった場合のみで、
支払いはゲストが支払う宿泊費から差し引かれことになします。
先に支払う心配がないので安心ですね。
お金のやり取りはAirbnbのサイトを通じておこない、
ゲストはAirbnbサイトに宿泊費の支払い、
Airbnbサイトは手数料を引いた金額をホストに振り込みます。
契約成立時に、ゲスト(宿泊者)は6~13%、
ホスト(貸す側)は3%をAirbnbに手数料として支払います。
⇒Airbnbヘルプ/ホスト手数料とは何ですか?
Airbnbのサイトに収益の計算例があります。
例)1泊$100、宿泊日数が4泊。清掃料金$50の場合
清掃料金は何泊しても1予約に対して1回の請求なります。
なので、小計は以下のようになります。
(宿泊日数:4泊 x 1泊料金:$100) + 清掃料金:$50 = 小計:$450
ホストが受け取る金額は、この$450から3%を引いた金額になります。
小計:$450 - (手数料:3% x 小計:$450)
となります。
ホストがAirbnbに支払う金額はこれだけです。
運営する部屋にかかる経費
貸す部屋にかかる経費には、スタート時にかかる経費と、運用にかかる経費があります。
スタート時にかかる経費
貸す部屋がある場合やない場合など、
さまざま条件の違いがあると思いますが、
賃貸でいちから、用意する場合を考えてみます。
■部屋を借りる費用
・敷金、礼金、仲介手数料、前家賃
■家電・家具・雑貨屋
・寝具
ベット、布団、シーツ、枕、毛布
・家電
テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、ドライヤー、掃除機
・家具
テーブル、椅子、タンス(クローゼットあれば不要)
・キッチン用品
コップ、お皿、フライパン、お鍋、箸、スプーン、フォーク
・お風呂用品
バスマット、バスタオル、ハンドタオル、ボディーソープ、シャンプー、リンス
・トイレ用品
トイレットペーパー、トイレマット、芳香剤
・洗面所用品
石鹸、歯ブラシ、T字ひげそり
・その他
ゴミ箱、カーテン、ハンガー、物干し竿、清掃道具
・冷暖房器具が設置されてない場合は必要
・wi-fiは大変喜ばれますが、月額費用が発生
どこまでのサービスを提供するかよって、
必要なモノも変わってきます。
自転車なども提供している方もいます。
■Airbnbサイトの登録手間
自分ですれば無料です。
・アカウント作成
・リスニング登録
【Airbnb公式-ご登録がまだの方に】
当サイトからご登録いただくと3500円分のクーポンがもらえます。
⇒Airbnb公式に無料登録はこちら
■その他の手間
自分ですれば無料です。
・ハウスマニアル作り
運用にかかる費用
■運営する人件費
自分ですれば、無料です。
・ゲストからの予約のやり取り
・鍵の受け渡し
・清掃、洗濯、消耗品の補充
・ゲストへのレビュー投稿
■ランニングコスト
・家賃、光熱費
・消耗品
儲けるためのポイント
ざっくりした収益計算
1泊を8000円に家賃を7万円、光熱費など固定費を1万円。
月の経費が8万円なので10日の宿泊でゼロになります。
月に20日とする、16万円で8万円の利益となります。
Airbnbで儲けるためのポイント
・立地条件、ライバルチェック
・リスニングの製作充実
・ゲストとのコミュニケーション
・アメニティの充実
などがあげられます。
次の記事のご案内
次の記事ではいよいよAirbnbホストのはじめ方についてです。
はじめるために必要なこと、はじめる前に知っておきたい運営の話などを書いています。